先日、レイキにまつわる「3つの誤解」について、著書の内容から解説しました。その中でお伝えした「レイキの目利き」という考え方——正しい情報と、独自にアレンジされたものを見分ける力は、独学だけで身につけるのは簡単ではありません。
そこで今回は、その目利きを体系的に身につける場であるレイキ講習が、実際にどのような流れ・内容で進むのかを、明璃-あかり-の講習に沿って具体的にご紹介します。
この記事を読むことで
- 初級・中級・上級、それぞれで学ぶ内容
- 講習1回あたりの大まかな流れ
- レベルとレベルの間に必要な期間
- 講習を通じて目指すもの
といった内容がわかるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。
レイキ講習は3つの段階に分かれています
明璃-あかり-のレイキ講習は、臼井式レイキの伝統的な構成に沿って、初級・中級・上級という3つの段階に分かれています。それぞれのレベルで学ぶ内容は、大きく異なります。
初級:レイキそのものの基礎を学ぶ
初級では、まずレイキという技法そのものの土台を身につけます。
- レイキに関する基礎知識:レイキとは何か、語源(靈氣)や性質について
- レイキの歴史:創始者・臼井甕男氏が鞍馬山での修行を経てレイキに気づいたとされる経緯、その後国内での広まりが一時途絶え、海外へ渡った系統が独自に発展したのち、日本へ再び伝わったという経緯
- 伝授(アチューメント)を受け、レイキのエネルギーが流れる回路を整える
- 発霊法など、セルフヒーリングのための基本的な練習法
- 基本のハンドポジションと、自分自身へのヒーリングの実践
ここでの主役は、「自分自身」です。他者へのヒーリングに進む前に、まず自分の内側でレイキとの向き合い方を確立していく段階になります。
中級:他者へのレイキを学ぶ
中級では、学びの対象が自分から他者へと広がります。
- 遠隔ヒーリングをはじめとした、他者へのレイキの技法
- 対面・遠隔それぞれの実践方法とポイント
実際に他の方へヒーリングを行う中では、「温かい感じがする」「眠たくなる」といった、様々な感想をいただくことになります。感じ方には個人差があるという前提を持ちながら、他者と向き合う経験を積んでいく段階です。
上級:精神性を深め、実践知へとつなげる
上級では、技法そのものよりも、精神面・思想面に重心が移ります。
- 精神向上についての考え方
- 臼井甕男氏が目指したとされる「安心立命」の境地について
正直にお伝えすると、この段階の内容は、受講したその場では「まだピンとこない」と感じる方も少なくありません。
しかし、その後実際にレイキヒーリングを実践し、日々の困りごとと向き合っていく中で、初級・中級で学んだ技法と、上級で聞いた考え方が少しずつ自分の実感として統合されていく、という声もあります。

講習1回あたりの大まかな流れ
各レベルの講習は、おおよそ半日程度の時間をかけて行われます。当日は大きく分けて、以下のような流れで進みます。
- 理論の説明:そのレベルで扱う技法や考え方について学ぶ
- 伝授(アチューメント):そのレベルに応じたエネルギーの回路を整える
- 実践練習:実際に手を動かしながら、その場で技法を練習する
- 質疑応答:疑問点をその場で解消する時間
流れは講習によって前後することがあります。また対面での受講が基本です。

各レベルの料金・所要時間の目安
以前、レイキの料金相場についてお伝えした記事でも触れましたが、明璃-あかり-では初級33,000円・中級44,000円・上級55,000円で講習をご提供しています。
1回あたりの所要時間はレベルによって多少前後しますが、理論・実践・質疑応答まで含めておおよそ5〜6時間程度を見込んでいただくとよいかと思います。「1日で全レベルを取得できます」といった講座も世の中にはありますが、明璃-あかり-では、1レベルずつ、その場での理解と実践をしっかり積み重ねていただく形を大切にしています。

受講前に準備しておくとよいこと
初めて講習を受ける方から、事前に何を準備すればよいかという質問をいただくことがあります。基本的には、以下の点を意識していただければ十分です。
- 動きやすく、リラックスできる服装:実践練習で手を動かす時間があるため
- 筆記用具:理論説明の際、メモを取りたい方は持参をお勧めします
- わからないことをメモしておく:事前に疑問点を整理しておくと、質疑応答の時間をより有効に使えます
特別な予備知識は必要ありません。「氣について何も知らないけれど大丈夫だろうか」と不安に思う必要はなく、初級はまさにそうした方のための入口として設計されています。

レベルとレベルの間に必要な「21日間」
以前の記事でも触れましたが、各レベルの間には、21日間ほどの期間を空けることが一般的です。この期間は、新しく整えたエネルギーの回路を自分の中に馴染ませるための期間であり、焦って次のレベルに進むよりも、じっくりと自分の中で消化していくことが大切にされています。
具体的な過ごし方(浄心呼吸法、レイキシャワー、基本12ポジションへのセルフヒーリングなど)については、以前の「講座選び」記事でも解説していますので、あわせてご覧ください。

受講後のフォロー体制
講習は「その日限りで終わり」ではありません。受講後、実践を続ける中で疑問や不安が出てくることは自然なことです。
- 21日間の実践期間中に困ったことがあれば、随時ご相談いただけます
- 次のレベルに進むタイミングは、こちらから急かすことはせず、ご自身のペースに合わせて調整します
- 講習で学んだ内容を忘れてしまった場合も、遠慮なく振り返りのご相談をしていただけます
「講習を受けたら終わり」ではなく、実践しながら少しずつ理解を深めていくプロセスに、講師として伴走するという姿勢を大切にしています。

よくある質問
Q. 全レベルを受けないといけませんか?
いいえ、初級のみで終える方もいらっしゃいます。セルフヒーリングだけを目的とするなら、初級だけでも十分に活用いただけます。他者へのヒーリングや、より深い精神性まで学びたい方が、中級・上級へと進む形です。
Q. 講習の間隔はどれくらい空ければいいですか?
21日間を目安としていますが、必ずしも21日ちょうどでなければならないわけではありません。ご自身の実践の進み具合を見ながら、無理のないペースで次のレベルに進んでいただければと思います。
Q. 運動神経や特別な感受性がなくても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。レイキは特別な才能を必要とするものではなく、誰にでも備わっているとされる氣を扱う技法です。感じ方には個人差がありますが、それ自体が受講の可否に影響することはありません。
【まとめ】講習を通じて目指すもの
今回は、レイキ講習が実際にどのような流れ・内容で進むのかをご紹介しました。
【今回のポイント】
- 初級:レイキそのものの基礎とセルフヒーリングを学ぶ(33,000円)
- 中級:遠隔ヒーリングなど、他者へのレイキを学ぶ(44,000円)
- 上級:精神性を深め、「安心立命」という考え方に触れる(55,000円)
- 各講習はおおよそ5〜6時間、レベルの間には21日間ほどの期間を設ける
- 受講後も、実践期間中のご相談やペース調整など、継続的なフォローを行う
初級・中級で学ぶ技法と、上級で触れる精神性は、受講したその場ですぐに結びつくものではないかもしれません。ですが、実際にレイキを実践しながら日々の困りごとと向き合っていく中で、これらは少しずつ自分自身の実感として統合されていきます。
これは、以前お伝えした「レイキの目利き」を身につけるプロセスそのものでもあります。技法と精神性の両方を、段階を踏んで体系的に学べることが、独学にはない講習ならではの価値だと考えています。
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