「ゴールデンウィークが明けた頃から、なんとなく体が重い、やる気が出ない、気分が沈む——」いわゆる『五月病』と呼ばれる状態に、あなたは心当たりはないでしょうか。
多くの場合、こうした状態は環境の変化によるストレスや疲労が原因とされています。
ただ、それだけでは説明しきれない感覚的な不調を感じている人も少なくありません。
例えば「理由は分からないけど重い」「人に会うと余計に疲れる」「自分が自分じゃない感じがする」といった状態を、レイキの視点では『氣枯れ』として捉えることができます。
今回の記事では「五月病とは何か」を整理し、一般的な対策だけでなく気の状態として読み解きながら、レイキを使った整え方を現実的な視点も含めて解説していきます。
この記事を読むことで
・五月病の正体
・五月病になる背景と一般的な対策
・レイキによる五月病対策(一般的な対策では見えない部分「氣枯れ」への対策)
といった内容がわかるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。
五月病の正体とは?
まずは五月病についての知識を整理していきましょう。
五月病は、社会人や学生、児童などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。患者報告数が5月に多いためこの名称があり、正式な医学名ではない。
ここで、五月病とは「新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称」であり、正式な医学名ではないことがわかります。
そのため、病院受診した時の診断名で五月病と診断されることはありません。
医学的な診断名としては「適応障害」あるいは「うつ病」と診断される。この両者は異なるものであり、五月病の患者においてもその症状や原因などから区分されるべきものである。
発症に至る例としては、今春に生活環境が大きく変化した者の中で、新しい生活や環境に適応できないままゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出す、長い休みの影響で学校や職場への行く気を削ぐなどの要因から、ゴールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の不調に陥る、というものがある。
医学的な診断名としては「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されます。それぞれを一言で表すと以下のようになります。
適応障害→明確なストレス要因(転勤、人間関係、結婚等)により、抑うつ気分、不安、イライラ、不眠、身体症状(動悸・めまい等)が現れ、日常生活に支障をきたす心の病気
うつ病→慢性的な気分の落ち込み、意欲・興味の低下、不眠、食欲不振、疲労感などが続く精神疾患
このような情報を踏まえた上で五月病の主な症状を見ていくと
・身体のだるさ
・疲れやすさ
・意欲がわかない
・物事を悲観的に考えてしまう
・よく眠れない
・食欲がない
といったものが挙げられます。

五月病になる背景には、人との関わり方がある
新年度のスタートは思っている以上に負荷がかかっています。
例えば「新しい人間関係」「慣れない役割」「無意識の緊張状態」といった状況では常に「適応しよう」と氣を遣い続けています。さらに問題なのは多くの人が自分の軸を外側に合わせてしまうことです。
すると
・周囲に合わせる
・期待に応えようとする
・空気を読み続ける
この状態が続いてしまい、本来の自分の感覚が薄れていきます。そしてゴールデンウィークでこの状態が一旦緩んだのち、再びその状態に戻ろうとした時に心と身体が拒絶反応を起こしてしまう。これが五月病になる背景の一つです。
実際マイナビキャリアリサーチLabの調査によれば、
「2026年のGW休暇は平均5.8日間、有給取得予定は約2割」
「仕事復帰が大変だと感じる連休日数は平均10.2日間」
「約5人に1人が「五月病」を経験、うち約2割は五月病が理由で転職」
との結果とともに、五月病になった理由として以下が挙げられています。
五月病になった理由を見ると、「GWの連休で一度リラックスした瞬間に、張り詰めていた緊張の糸が切れてしまった」「入社したてで業務に慣れないまま長期休暇に入った」「休みが充実していた分、仕事に戻ることを考えて気が重くなった」などの回答がみられた
一般的な五月病の対策とは
では、五月病の対策とはどのようなものでしょうか。一般に五月病対策には
【生活リズムの固定】
ゴールデンウィーク中も寝起きする時間をずらしすぎない(最大1〜2時間程度)。
朝起きたら日光を浴びて、脳と身体をリセットする。
眠る1〜2時間前に入浴し、心身をリラックスさせる。
【食事と栄養】
3食を規則正しく食べ、ビタミンB群、ミネラル(鉄、亜鉛)、たんぱく質を意識して摂取する。幸せホルモン「セロトニン」の分泌を活性化させる。
【身体を動かす・休める】
ウォーキングやストレッチなど、ハードではない軽い運動でストレスを発散する。
疲れたときは無理をせず、意識的に休養をとる。
【心のリフレッシュ】
趣味の時間や、音楽鑑賞、読書など、個人の時間を大切にする。
家族や友人に悩みを話すなど、相談できる相手を持つ。
といった生活習慣にあります。「連休だからダラダラしよう」「美味しいものをたくさん食べよう」と、普段しないような快適な生活を続けていくと五月病に近づいていくという話になります。
ひるがえって普段の生活から自分自身を満たす時間を設けられていれば、「連休中だから」という条件付けをしなくても済みます。連休が救いとなるような生活習慣ではなく、普段の生活から自分らしく生きられる人生設計が重要だということでもあります。
そのためには1日の中で「やるべきこと」(have to=ハフトゥ)と「やりたいこと」(want to=ウォントゥ)を洗い出し、ハフトゥを全部ウォントゥへと変える作業が効果的です。
参考記事はこちら
レイキから見る五月病 〜「気を遣う」から氣枯れする〜
一般的な五月病について理解を深めたところで、ここからはレイキから見る五月病の話をします。レイキの観点から五月病を捉えると
「自分のエネルギーの流れが乱れ、外側に引き出されて氣が足りなくなっている状態」
と言えます。
なぜなら私たちは普段から人と関わることでエネルギーの交流を生み出していて、その交流において「周囲に合わせる」「期待に応えようとする」「空気を読み続ける」とは、すべて相手に自分の「気を遣う」営みとなるからです。
気をつかうとは、他人の感情や状況に配慮し、行動や言葉を選ぶ行為を指す言葉である。あれこれと配慮すること。気遣いすること。
以前お話ししたように『氣』とはその語源を辿れば「エネルギー」のことであり、気をつかう(気を遣う)とは、文字通り相手に対して氣、すなわちエネルギーを使う行為です。
こうした環境で、エネルギーの補充も十分でなければ
・自分のエネルギーが周りにかき乱されたり、引き出されたりする
・エネルギーが足りなくなる
という状態に陥ります。これを俗に「氣枯れ(きがれ)」と」言います。
氣枯れにはレイキヒーリングによる氣の補充を
この氣枯れに対し、レイキヒーリングで氣の補充を行うことができます。なぜレイキヒーリングで氣の補充ができるのかについては、改めてレイキについて解説することで理解が進みます。
改めてレイキとは『霊気(靈氣)』と書き、その語源から「高次元波動」「宇宙エネルギー」等と解釈されています。
正確には
・人知では測り得ない(靈)
・エネルギー(氣)
であり、靈・氣それぞれを「高次元」「宇宙」・「波動」「エネルギー」と説明しています。
またこのようなエネルギーは世界各地で様々な呼ばれ方をされており、中国の「氣」、インドの「プラーナ」、ハワイの「マナ」に当たるものが日本で言うレイキ(靈氣)だと考えられています。
レイキヒーリングによってレイキを全身に送る営みとは「氣を送る」ことに他ならず、そのため「氣の補充を行うことができる」と言えます。

氣枯れへの「氣を補充」をするための具体的な部位とは
では、五月病による氣枯れへの「氣を補充」をするための具体的な部位とはどの部分にあたるのでしょうか。
これには明確な答えはなく、一般的なレイキヒーリング(12ポジション+α)でも充分だと言えます。その上で重点的にレイキを流す部位を上げるとすれば
・頭頂部→脳を休ませ、副交感神経優位へ導く(リラクゼーション)
・胸→呼吸を楽にし、感情を落ち着かせる
・下腹部→腸内環境を整える
・副腎→ホルモン分泌を促す
このようになります。これらに個々の状態を鑑みてレイキヒーリングを行うことで「氣の補充」を行い、氣枯れ状態を解消していくことになります。
なお氣の補充において『丹田』も欠かせない概念となりますが、生物学的な部位として明確ではない(位置として臍から指3〜4本分とあるが、具体的な臓器等ではない)ため、上の欄からは外しています。
ヒーリングサロン「明璃-あかり-」では、実際にレイキヒーリングを行う際に丹田も取り扱います。
【まとめ】五月病対策において重要なこと
ここまで五月病に対する情報や一般的な対策、レイキの視点で捉える氣枯れ対策について解説してきました。
今回の記事では五月病の対策として「一般的な対策」に加えて「氣枯れ対策」について、以下のようにお伝えしました。
【一般的な対策】
・食事・睡眠・運動といった生活習慣の改善
・人間関係の見直し
・「やりたいこと(ウォントゥ)」の再発見
【氣枯れ対策】
・レイキヒーリングによる「頭頂部、胸、下腹部、副腎」(+丹田)への氣の補充
これらの対策は主に「起きてしまった症状に対しての対策」であり、そうなるまでに至った事柄そのものを解消するものではありません。あくまで対処療法的であって根本解決ではないことをご理解ください。
もし五月病に見られるような症状が長引いたり、その度合いが重いようであれば、まずお近くの医療機関ないし心療内科、精神科等の受診をお勧めします。
医療機関を受診する判断が定まる前だったり、適切な医療行為を受けてなお改善の見通し月かなっったりする場合において、補助的にレイキヒーリングをご活用ください。

『ヒーリングサロン明璃-あかり-』では現在、対面・遠隔ヒーリングのご相談を受け付けています。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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