【本のおすすめ】「氣付きと癒しのレイキ-次にわたしが選ぶヒーリング」は、世のレイキを照らす『あかり』

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レイキ

「もし現状から抜け出せずに困っているなら、あなたに必要なのは『氣付きと癒し』だ」


令和7年7月7日。
「令和のスリーセブン」という人生を切り替え、人々の願いを聞き届ける七夕の日。

二度と来ないこの貴重な日に、『明璃-あかり-』オーナーの人生初の著書『氣付きと癒しのレイキ-次にわたしが選ぶヒーリング』をKindle出版にて販売する事ができました。





この本では明璃-あかり-の活動を続ける中で得られた知見をまとめ、「レイキにできること・できないこと」を整理した上で

あなたがレイキを選択肢の一つへ加えた方が良い理由

について、時に科学的な視点を交えながら解説しています


そこで今回は「氣付きと癒しのレイキ-次にわたしが選ぶヒーリング」の概要に軽く触れ、この本を通じて何を伝えていきたいのかを解説していきます。

これから本を読まれる方、すでに本を読まれた方どちらにも興味を持ってもらえる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

「はじめに」では『氣付きと癒し』の概要を伝え

まず「はじめに」では

レイキを身につけた経緯
「正しさに従うか、自分で決めるか」の二極化が迫られる現代で

といった内容に触れています。


まず私がレイキを身につけた経緯では、私自身にエネルギーに対する反応の良さがあり、「それを何かに使えないだろうか」と考え、情報収集に四苦八苦しながらもレイキにたどり着いた話をしています。


ここで重要なポイントは「どういう判断でレイキスクールを選んだか」です。


多くの方がレイキを学ぼうとする時に「わたしに合うスクール」を選びがちです。
レイキの適切な情報を得た上で調べるなら良いのですが、何もないゼロの状態からレイキスクールを選ぼうとすれば

①レイキそのもの
②レイキに独自のエネルギーを混ぜたもの
③レイキっぽいエネルギーに「レイキ」と名付けたもの



これらの区別がつけられないまま②や③を選んでしまい、「レイキではないもの」をレイキとして学び、レイキについて誤解したまま数年、数十年と過ごしてしまう可能性があります

そうしたリスクの「避け方」の参考になるよう、私がレイキスクールを選んだ時の経緯を書いています。


次に「正しさに従うか、自分で決めるか」の二極化についてですが、こちらでは2020年からのコロナ禍と、その背景にあった『正しさ』に偏重する社会について軽く触れています。


取得する情報によって同じ場所にいながら住む世界が異なる現状では、あらゆる物事を『正しさ』で判断しがちです。

学校教育の採点主義によって「常に正しい側にいなさい」と教え込まされてきた私たちは、ともすれば正しいことが絶対であるかのように考え、何事にも科学的根拠や論理的整合性、あるいは善悪を決めようとしてしまいます。

数字で再現できる世界(=科学という『空間』)の中でならその判断で良いかもしれませんが、生身の肉体を持つ私たちは『時間』の経過と共にあり、数字で再現できない領域にもいるのです。




実際2020年以降の新型コロナウイルス感染症の対策は科学的知見に基づき、専門家の判断に従って国民一人ひとりが「同じ正しさ」に従って行動しましたが、現状でも新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあります。

科学(限られた『空間』の正しさ)だけでは現実世界の問題に対応しきれない事態を、私たちはもう5年近くも見続けてきたのです。





こうした背景にあって、レイキの実践とは『氣付き』を与えるものとなります。


なぜなら多くの方にとってレイキとその体験から得られる情報は、これまでの常識や価値観にはなかったものとなるからです。

これまでは「Aが正しい」と思ってきたが、実際にはBという選択肢もあることに氣付く。
その氣付きが当人にとって現状を揺らがせる機会となり、そこから『癒し』が始めるのです。


この「氣付きと癒し」について解説する序章として、「はじめに」にてレイキの経緯と私たちの置かれた現状について触れています。

第1章では「レイキの目利き」を行えるようにし

第1章では

レイキの現状
レイキの語源
レイキの歴史
レイキの性質と特徴
「〇〇レイキ」が多い理由とレイキ難民が生まれる背景

について触れ、「レイキとは何か」の正体について解説しています。

この中でもレイキの語源(≒氣の語源)と歴史に関しては以前の記事で、自然の循環システムの中で氣がめぐることでヒーリングが成立すること、戦前・戦後でレイキの扱われ方が変化したことなどをお話ししました。





こうしたレイキの知識を一般的な情報と照らし合わせることで、誰にでも受け入れやすい現実的な情報へと磨き上げるのが第1章全体に通じるテーマとなっています。

それは転じて、巷にあふれるレイキの情報が「ふわっと」しており、その感覚を理解できる人でないとレイキを感じ取ることが難しい現状がある、という話でもあります。


こうなると、誰にでも感じ取れる『強いエネルギー』をより強く求めるようになってしまい、その思いが強い想念となってその人独自のエネルギー(=内氣)を生み出してしまいます

これがいわゆる「〇〇レイキ」が多い理由であり、その〇〇レイキを伝授されたりヒーリングを受けたりすることで、かえって気分を害したり体調を崩したりする『レイキ難民』が生まれる背景にもなるのです。


そうした事態を改善するために「レイキとは何か」の情報をお伝えし、一人ひとりがレイキを見極められるようになり、自分が選ぼうとするレイキスクールやサロンが自分の目的に合うものかを判断できることを第1章では目的としています



第2章では「外氣と内氣」が生み出す問題を明かし

第1章での「レイキの目利き」を具体的に活かすのが第2章となります。

それは「レイキはエネルギー以上でも、以下でも、以外でもない」という事実を、どれだけ思考・精神・感情を揺さぶられずに受け入れられるか、という内容になります。


レイキ界隈の情報発信で度々見受けられるのは

・レイキで運氣(金運、恋愛運、結婚運など)が上がる
・レイキに「神様、天使様、龍神様」といった高次元存在が憑いている



といった文言であり、そこには煌びやかな装飾と荘厳な音楽、実際の体験談などが寄せられており、あたかも真実であるかのような演出が施されています。

一見して「確かに〇〇様はいらっしゃる」と思わせ、通常では叶いそうもない願いが叶えられそうな氣がしますが、レイキの語源や歴史、性質や特徴という『基礎』に立ち返ればそれらが論理的にあり得ないことがわかります


この背景にあるものは「外氣と内氣」という問題です。


レイキ実践において、この外氣と内氣を理解しないことには「なぜレイキが人によってこれほど違うのか」といった疑問に答えることができません。

挙句「レイキは教える人次第」といった風潮が現実味を持つようになり「このヒーラー、ティーチャーは良い・悪い」といった評判によってレイキが歪められることになるのです。


では外氣・内氣とは何か。以下にまとめます。


【外氣】
・自分の外側のエネルギー。天氣、氣侯、土地など周りの環境にあるもの。
→レイキは「靈氣」と書き、その語源から外氣に分類される

【内氣】
・自分の内側のエネルギー。思考、精神、感情、体調など。
→人の願望も内氣に分類される




同じレイキでも人によって違いが出てしまうのは、内氣の混じり具合によるものです。


人間である以上、内氣は必ずあるものですが、その内氣をレイキヒーリングや伝授の際には「混ぜない」ように工夫するのが一般的なレイキの扱い方となります。

それでもヒーリングや伝授する人間のこだわり(=思考、精神、感情)が強ければそうした工夫を超えてレイキエネルギーに混じってしまうため、本来誰が行なっても同じエネルギーになるはずが「人によって違う」という感じ方に変わってしまうのです。


そうしてレイキに内氣が多く混じってしまうと、それは最早レイキとは呼べない独自のエネルギーとなってしまいますから、そのエネルギーを用いる責任は当人のものとなります
また内氣には『相性』の問題があり、相手との相性次第では望まない結果が生まれることもあります。


まとめると、「レイキで運氣が上がる」「レイキには神様、天使様、龍神様が憑いている」という思考・精神・感情は、それらの正体を理解して適切に扱わない限り内氣となり得、望まない結果をもたらす可能性すらある、という話になります。


そうした事態を回避するため、


レイキはエネルギー以上でも、以下でも、以外でもない


と科学的・論理的に、具体例を交えてお伝えしているのが第2章の内容となります。

第3章では「レイキという選択肢」の有効性と限度を解説して

第3章ではレイキのボランティアを通じて得られた情報を元に「レイキがあなたの選択肢の一つになる理由」について解説しています。


「選択肢」とは、メリットとデメリットの双方を提示して初めて成立するものです。


レイキもまたその有効性と限度についてきちんと整理した上でお伝えし、

・ボランティアでの体験談
災害時においてレイキが果たす役割と懸念点
・(実際に行ったボランティアとして)コロナワクチン後遺症の方々へのレイキヒーリング




これらを具体的にお話しすることで、レイキを選択肢の一つとして加えた方が良い理由を明確にしていきます。


なぜ災害とコロナワクチン後遺症なのかと言えば、それらは今後誰もがその影響を受ける可能性が高いものだからです。


まず、複数のプレートの境界に位置する日本は「地震大国」と言われており、令和7年6月からトカラ列島では回数にして2000回を超え(2025年7月現在)、時に震度6弱の揺れを記録するほどの地震が続いています。



また洪水や土砂災害など、日本では自然災害が頻発しており、災害に対する備えは誰しも必要なものとなります。




一般的な備えが必要なのはもちろんのこと、それらの備えが自然災害によって使えなくなった際に自分の身一つで行えるレイキヒーリングの有効性は際立つと言えます。

ただしレイキが災害時に受け入れられるためには平時からレイキがその地域で受け入れられている必要があり、そうした環境を作らないまま「レイキは便利だから」と無闇に被災地へボランティアに参加するようではかえって混乱を招きます。

そうした懸念点も合わせて理解し、必要な手立てを取り信頼される個人・団体になって初めてレイキは災害時に機能し得るものなのです。




次にコロナワクチン後遺症ですが、こちらは「ワクチン接種後の副反応疑い」と呼ばれる諸症状で、ワクチン接種後の長期に渡る体調不良を言います。

こちらに関しては「一般に言われること」と「実際に起きていること」の乖離が見られ、その真偽は未だに定かとは言えない状況です。ただし現実にワクチン接種後に諸症状を抱える人々はいて、今日もその諸症状によって日常生活を送るのも困難な状況にあります


一方でRSウイルス用のワクチンがコロナワクチン同様mRNA技術を用いたものが承認され、様々な症状に対してもmRNAワクチンが開発、またはその有効性が検証されています。




それらの安全性について「カタログスペックでどの程度か」と「実際の有効性あるいは被害はどの程度か」は別で考える必要がありますし、社会全体の流れとしてmRNA技術を用いたワクチンを今後も使用していくことに違いはありません

であれば、コロナワクチン後遺症の方々の様子とは「未来の自分の姿」、あるいは「未来の自分の大切な人々の姿」となる可能性があり、2025年現在で彼ら彼女らのことを「知る・知らない」には、人生において大きなインパクトを与えると言えます。


もちろんコロナワクチン後遺症に対してレイキが何かしらの役に立つとは言えません

そもそも医師法によって医療行為、医療類似行為、医療的診断行為等の医業は医師でなければできないと定められていますから、現代のレイキヒーリングとは自然治癒力の活性化を始めリラクゼーションを主として行うものであり、当人の「生きる意思」を後押しするのが精一杯でしょう。


それでもコロナワクチン後遺症の方々の現状を知ること、そこから得られる『氣付き』は誰にとっても今後の社会を生きる上での重要な情報となります。

そして数あるヒーリングの中でもレイキは(内氣を混ぜないようにする工夫によって)自ずと客観視を身につけるようになりますから、ここまでお話しした『氣付き』を得られやすい実践法と言えますし、その氣付きがあって初めて


わたしはどう生きるか


という人生の癒しに向かう道のりを辿ることができるのですから、これがレイキをあなたの選択肢の一つに加えた方が良い理由となるのです。

「おわりに」で、『氣付きと癒しのレイキ』が次にわたしが選ぶヒーリングとなる

「おわりに」では、「はじめに」から第3章でお話ししたことをまとめつつ、以下をメッセージとして伝えています。

わからない不安がある時、人はその場に立ち尽くして難が過ぎるのを待ちます。

しかし現代では難が過ぎるのを待てるほどの余裕がなくなってきています。こうしている間にも物価上昇をはじめとした生活苦、人材不足によるサービス提供質・量の低下、年間出生数の倍近くにのぼる死亡者数など、社会は難が過ぎるどころかより深刻な状況へと向かっています。

この不安の中で世を照らす光明があるのだとすれば、それはこれまでの価値観、常識では見えないところにあります。



これが意味するところは「現状維持」や誰かの決めた『正しさ』への盲信から抜け出したところに活路がある、ということです。

なぜなら現状維持や正しさへの盲信とは困難な状況で足を止めるのと同じであり、そこに留まろうとするからこそ問題は「問題」として存在し続けることができるからです。


つまり、目の前の困難を作り出しているのは他ならぬ『わたし』自身である


『わたし』こそが原因であり、「わたしが問題だった」と氣付いた時に初めて問題解決に向かって歩み出せるのです。そしてその営みによって様々な『癒し』があなたや、あなたの周りで巻き起こり、


レイキとはそうした『氣付きと癒し』をあなたや、あなたの大切な人々にもたらす実践法であり、人生の選択肢の一つであり、あなたの人生を輝かせるものである


とお伝えして、『氣付きと癒しのレイキ-次にわたしが選ぶヒーリング』は幕を閉じます。


まとめ 「氣付きは癒しとなり、癒しは新たな氣付きとなる」

人生初の著書『氣付きと癒しのレイキ-次にわたしが選ぶヒーリング』とは、以下の通りです。


レイキが「なんでもあり」かのように扱われる風潮に危うさを感じ、レイキに「できること・できないこと」を整理して、レイキを現実的な選択肢の一つとして選んでもらえるように、知識や実体験を時に科学的知見を交えて論理的に解説した本。

レイキの情報を伝えることでレイキに悩む人を一人でも減らし、自分の意思で人生の目的に合わせた選択ができるように導く『明璃-あかり-』の活動の一つでもある。

レイキ実践による『氣付きと癒し』が多くの人に伝わり、レイキがあなたにとって現状の囚われから抜け出すための「次にわたしが選ぶヒーリング」となることを願い、令和7年7月7日に出版された。



今回ご紹介した内容を、本書ではさらに深掘りしています。


例えば第1章では「レイキエネルギーの存在が科学的根拠を持てない理由」や自然と科学の関係性について。また語源では「氣」だけでなく「靈」についても解説し、レイキの正体、その輪郭をより鮮明にする試みも書いています。


第2章ではレイキで運氣が「上げようにない理由」について、その背景に潜む人の意図を解き明かしていきます。加えて神様、天使様、龍神様といった『高次元存在の正体』にも触れ、「レイキより優れたエネルギー」という言葉の奥にある人の欲について分析しています。


第3章では、レイキボランティアの実情や能登半島地震の被災地視察に行かれた方からお聞きした災害ボランティアの情報と、そこから導き出したレイキが果たす役割4つと懸念点3点を詳しく解説しています。さらにコロナワクチン後遺症の方々へのボランティアで実際に体験した内容とヒーリングの傾向についても記しています。


これらの内容に興味がある方は、本書を一度ご覧になってください。
本書からの氣付きがあなたの癒しとなり、その癒しが新たな氣付きとなることを願います。

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